自分の子供と同じ位のお子さんが被害にあい、とても心が痛みます。
連日のニュースや、学校の先生からの話などで、怖い事ばかりを
聞かされ、子供の脳裏に深く刻まれているようです。
さらに先日、長男は学校からの帰り道に、かなり不振な人物に
遭遇したようで、必死に走って帰ってきたようです。
そして今週に入っての朝。
「お腹が痛い。気持ち悪い」との事で学校を休みました。
病院に行ったら、特に何かの症状があるわけでは無いとの事。
一昨日の夜も調子が悪く、夕食をちゃんと食べれませんでした。 原因は、その日の深夜にわかりました。
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チェックしてみてください。
夜うなされ起きた長男は
「お腹を刺された夢を見た。 怖い。 学校へ行きたくない!」と、、、
翌朝は、「学校へ行きたくない」といっていた事は忘れていたようですが
朝、一生懸命フォローしてから会社へ行きました。
「通学路は、人通りも、車も通るし、中間地点には交番もある。安全だ。
安心だ。怖がらなくても良い」と、、、
「そして、事件に巻き込まれるよりも、事故に巻き込まれる可能性の方が
何十倍、何百倍も高い。 まずは、交通の方に注意しなさい!」と、、、
その日は、妻は学校まで一緒に行きました。また、毎朝時間の確認も含め
見ているニュースも見せないようにしました。
自治体や学校によっては、スクールバスの導入もあるようですが、
アメリカ在住の同僚の子供(小4)の言葉が思い出されました。
「日本は、学校の中は自由がなくてとても不便だけど、アメリカは、
学校は自由だけど、帰ってからはとても不便。遊びに行くにも
親に送ってもらわなければ行けないから」
(もちろん、アメリカも場所によるのでしょうけど)
益々テレビゲームにのめり込み、家に篭ってしまう子供が
増えてしまうのでしょうか?
そして知らない子供には、気軽に声を掛けられない。
安全な、日本が戻らない限り、とても嫌な方向に世の中が向かいそうです。