
紙、ガラス、クレヨンの粉、葉っぱ、水、あらゆる物を見る子供たち。
それはそれで、興味を持ってくれるのはとても良い事ですが、、、
次男 「次はかみの毛見ようよー」
「うわっー すっげぇー」
長男 「塩も見てみよう」
「ウワー! 宝石みたい。キラキラしてるね」
長男 「ツメも見たいー」
私 「じゃあ、ツメを切ってから見てみようか」
長男 「すっげぇー。こんなになってるんだ」
次男 「ねえ。 次は鼻くそ見てみたい。」
私 「えっ?」
「・・・・・」「そ、それだけはやめておこうよ」
父の苦悩は、まだまだ続く。。。
2006年4月13日発行:乗り物酔いはどうして起きるのか?についてですが、
>耳には、このチューブのような管が、三つ輪になってあるんだよ。
>そう、同じように、中に液が入っているんだ。
>(こんな感じです)
>http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamph/pamph_30/panfu30_05.html
>傾けると中の液が動くよね。耳の中もこの3つの輪の液が動くことで、
>カラダが傾いているかどうかを知ることが出来るんだ。
と、三半規管が体の傾きを感知する様に書かれていますがこれは誤りです。
三半規管を満たしているリンパ液は"どの方向に動いているか?"という体の動きを感知しています。
傾きを感知するのは耳石器です。
傾きにあわせて耳石が動き、それを信号として感覚毛が捕らえます。
車酔いは傾きの情報ではなく、動きの情報から起こるものです。諸説ありますが、
1つは、三半規管のリンパ液がさまざまなほうに動くことで脳がパニックになる(たぶんこのことを言いたかったのでしょう)
ほかには、三半規管のリンパ液は止まっているのに視覚情報は縦横に動いているためおこる情報のミスマッチなどが考えられています。
お手数ですが、三半規管の記述・説明内容は訂正された方がよろしいかと思います。
それではまた次号を楽しみにしています。
ご指摘、ありがとうございます。 本当に感謝いたします。
三半規管については、私の調べた資料には、そのような記述があったので、
ネットで再度検索したところ、同様の記述がありました。
http://www.bs-i.co.jp/dna/back_number2005/20050227.html
しかしながら、その他の情報からも”feel”さんのご指摘が正しいようです。
また、三半規管のリンパ液と視覚情報のミスマッチはおっしゃる通りですね。
これも、書こうか迷いましたが、これは割愛しちゃいました(^^;;
という事で、ご指摘の点を修正しまして、サイトに掲載しました。
http://www.tensaiji.net/answer77.htm
今後も誤記やミスがありましたら、バシバシ指摘をお願いいたします。